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『Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター』(ジャーニー・オブ・ア・ソングライター〜たびするソングライター)は、2015年4月29日に発売された浜田省吾の18枚目のオリジナル・アルバム。 == 概要 == オリジナル・アルバムとしては2005年7月6日発表の『My First Love』以来、10年ぶりとなる。また、浜田がドラマーとして在籍していたバンド・愛奴のデビュー40周年記念アルバム『AIDO Complete Collection』も同時発売された。 本作に先立って同年1月14日に発売されたミニアルバム(EP盤)『Dream Catcher』に収録された10年ぶりの新曲「夢のつづき」を含む全17曲入り。 リリース形態はCD+特典CD+特典映像(Blu-rayまたはDVD)の完全生産限定盤、CD+特典CDの期間限定生産盤、CDのみの通常盤、2枚組LPの完全限定アナログ盤という全5形態での発売となる。浜田省吾名義のアルバムに特典DVD/BDが付属するのは初となる。 今作も、前作に続き歌詞カードは多国語による歌詞の対訳が付いている。今作は、日本語、中国語、韓国語、英語、スペイン語の5ヶ国語が表記されており、使用紙も前作同様「FSC認証用紙」を採用している。 ジャケットは、多種多様な音楽性を示している楽曲同様に世界の名所をバックに浜田が旅してる写真が採用されており、背景には富士山、エンパイア・ステート・ビル、サンクトペテルブルク、コロッセオ、サグラダ・ファミリア、万里の長城、エッフェル塔、ピラミッド、タージ・マハル、オペラハウス、ビッグ・ベン、景福宮、アマルフィ海岸などが確認されている。 サウンドや詩世界に関しては、後半の「アジアの風 青空 祈り」「誓い」の歌詞の重苦しさから非常に重厚なアルバムに感じてしまうが、半分以上はラブソング、日常、浜田自身の旅の経験、世論を反映した歌詞である。 サウンド面においては、前作のような快心のロックは殆んど影を潜め、「夢のつづき」に代表される弾き語り、ダンス・ミュージック、ラップ、ヒップホップ、ワルツ、レゲエ、ドゥーワップ、R&B等の非常に多種多様な音楽性を示している。中でも「アジアの風 青空 祈り」に置ける祈りでは、クラシックのような楽曲展開を見せ浜田自身もインタビューで「浜田省吾=ロックと言う概念は向こう側に置いて聞いてほしい」と語っており、アコースティック・ギターを用いた楽曲が非常に多いのも特徴の一つであり、アルバム収録曲は全てフェイドイン、フェイドアウト、クロスフェードが一切無い。 また「アジアの風 青空 祈り」はCD表記では1曲の扱いとなっておりCD記載の収録曲は全15曲となっているが、実際にはプログレッシブ・ロックのような組曲形式にはなっておらず同じメロディを改作、アレンジ、歌詞を変えて3つの楽曲に分割したものである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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